年末の退去、メリットとデメリット

2013年の12月末に退去がありました。
年明けから繁忙期に向かうタイミングなので時期としては良い部類なのかと思われましたが、いくつか誤算もありました。
 
●前回と同条件、相場の上限家賃、礼金1、空室期間2ヶ月で成約
 
メリットとしては、やはり繁忙期に向かうタイミングだったからでしょうか、前回と同じ家賃、相場の上限の賃料、礼金も1ヵ月つけて募集し、なんとか空室期間2ヶ月で成約できました。
 
入居者は新卒で就業した方のようなので、まさにこの時期の恩恵を受けた形となりました。
他の時期だったらもう少し家賃を下げる必要があったかもしれないなと思っています。
 
●不動産管理会社の年末年始休暇が9日間!
 
誤算としてはまず、退去日の翌日から不動産管理会社が9日間の年末年始休暇に入ってしまったことです。
 
内装工事は年明けからとなってしまい、内見対応も土日2回分出来なくなってしまいました。
 
不動産関係の会社は土日出勤で平日休みというイメージがあったので年末と年始の両方の土日が休みというのは想定外でした。
12月28、29の土日と1月4、5の土日はあまり正月という感覚はなく、賃貸物件を探している人もそれなりにいるような印象があるのですが、この時期は仲介会社も含め休みとしている会社が多いとの事でした。
 
そういえばお盆休暇も7日、9日と取っている場合が多かったですね。
お盆休暇と年末年始休暇に関しては小売店の感覚ではなく、通常の会社と同じような感じになるようですね。
 
今回の状況から考えてみると退去の時期としては年明けすぐが一番無駄が無く効率が良さそうですね。といってもオーナー側でコントロールできる問題ではありませんが・・・。

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