購入手続き

オーナーチェンジ物件を購入する際、売主が賃貸入居者から預かっていた敷金は、物件の引き渡し時に購入代金の残金と一緒に清算処理され、売主から買主へ引き継がれます。
 一方、敷金はゼロですがルームクリーニング代を初期費用として入居者が負担し、オーナーが預かっているタイプの契約もあり、この場合も敷金の場合と同様に売主から買主に引き継がれますので清算処理が必要なのですが、この清算処理が漏れていたことがありました。
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実際にマンションを購入する際、どのような手続きがあるのでしょうか?
普通にマンション販売業者から購入する場合は、担当者から丁寧に教えてもらえますので、指示に従うのみです。
ただ、平日の日中帯に制限される手続きがいくつかありますので、注意が必要です。
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●マンション投資は、生命保険代わりになる?
 
住宅ローンを使用してマンションを購入すると、通常、団体信用生命保険という生命保険に加入します。
 
もし借入れ期間中に死亡や重度障害になった場合には、住宅ローンの残債は生命保険から支払われます。
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火災保険の補償内容、薦められた内容でそのまま契約してませんか?
私は、大半の物件はそのまま契約していました。
というのは、特に購入手続きをしている段階で火災保険の内容について考える、検討をするという状況が無かったからです。
 
金融機関とのローン契約時に、火災保険の代理店担当者から補償内容の簡単な説明を受け、その場で即契約をするというのが大半でした。地震保険をつけるかどうか聞かれたくらいです。
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●不動産登記費用 司法書士によって報酬額などが数万円異なります
 
実はこのことを意識したのは7物件目購入後で、登記費用が思ったよりも高く、疑問に思ってそれ以外の物件の明細も調べて明らかになりました。
 
登記費用のうち、登録免許税や印紙税は法律で決められた額なのですが、報酬額については司法書士によってかなり異なるのです。
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