空室時の賃貸管理の注意点

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夏場の空室時の部屋内の管理
6月の末から9月中旬までの時期に空室になった事があります。
毎週のように内覧が行われていれば良いのですが、内覧の申し込みも無い状態が続くと、部屋がずっと閉めっぱなしであまり良い状態ではなさそうだなと思い、賃貸管理会社の担当者に聞いてみましたところ、以下の回答を頂きました。
 
・週に1度現地に部屋に行って、空気の入れ替えを行っている。
・水周りも配管が乾くと夏場は臭いが上がってきてしまうので水を流している。
・空室が長引き、排水口のなかの水が干上がってしまうと、それまで蓋の役割を果たしていた水がなくり排水溝を通じて、コバエが上がってくることがある。その対策として排水口に臭気止めのシールを貼って、虫や下水の臭いが上がってくるのを防ぎ、さらに消臭剤も設置している。
 
すべての賃貸管理会社が上記のような対応をしてくれるとは限らないと思いますので、事前に対応してもらえるのか確認してみるのも良いと思います。
杜撰な鍵の管理
空室時には賃貸客付け業者の内覧対応のために現地に鍵を保管する必要があります。
 
郵便ポストがダイヤル式の場合は郵便ポスト、それ以外の場合はキーボックスを設置する場合が多いかと思います。
 
●施錠できない郵便ポストで保管する杜撰な管理
私が経験した事例では、以下のような縦型の郵便ポストの中に保管する、というものがありました。
郵便ポスト
 
郵便ポスト投函口に紐をつるしおき、投函口から手を入れて紐を手繰り寄せて鍵を取り出す、という方式でした。
 
通常は投函口にはテープが貼られていて、鍵を取り出す際にテープを剥がして紐を手繰り寄せて鍵を取り出します。
 
かなり危なっかしい鍵の管理方式だなと思い、キーボックスは設置しないのかと聞いたところ、コスト削減のためこのような方式としている、とのことでした。
 
〇私が現地確認してみると・・・
空室期間が長かったこともあり、2度現地確認しました。
 
1度目は特に問題なかったのですが、2度目の際にはポスト投函口に貼られていたテープの粘着力が弱くなっていて剥がれかけており、紐が見えている状態でした。
 
投函口に紐が見えているだけなので、普通の入居者や来訪者はその紐の先に鍵があるとは気づかなかったかもしれませんが、不動産関係者であれば紐の先に鍵があることは推測できてしまったと思います。
 
元付の賃貸管理会社の担当者が、内覧対応を客付け賃貸管理会社に任せっきりにしていて、あまり現地確認をしていなかったものと思われます。
 
実際に現地に行って自ら確認をするのは大変かと思いますが、鍵をどのように管理しているかは確認しておいた方が良いと思います。

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