夏場の空室時の部屋内の管理について

6月の末から9月中旬までの時期に空室になった事があります。
毎週のように内覧が行われていれば良いのですが、内覧の申し込みも無い状態が続くと、部屋がずっと閉めっぱなしであまり良い状態ではなさそうだなと思い、賃貸管理会社のご担当者に聞いてみました。
 
すると、
週に1度現地に部屋に行って
・空気の入れ替え
・水周りも配管が乾くと夏場は臭いが上がってきてしまうので水を流している。
との答えを頂きました。
問い合わせ状況は?、内覧結果は?、募集条件は適切か?など早く成約させて欲しいといった問い合わせばかりしていたのですが、裏では地道に部屋の管理を行っていただいていたんだなと関心しました。

日本財託さんのメールマガジン
にも下記のような記述がありました。
### 以下引用 ###
夏場に空室が長引くと、排水口のなかの水が干上がってしまいます。それまで蓋の役割を果たしていた水がなくなると、下水から排水溝を通じて、コバエが上がってくることがあります。
   :
 そこで当社では、内装クリーニングが終わった部屋の排水口に、臭気止めのシールを貼って、虫や下水の臭いが上がってくるのを防ぎ、さらに消臭剤も設置しています。
###################
 
すべての賃貸管理会社が上記のような対応をしてくれるとは限らないと思いますので、事前に対応してもらえるのか確認した方が良いと思います。
 
私は、その次の年の同じ時期に別の部屋で空室になってしまったので(別の賃貸管理会社)事前に聞いてみました。
 
担当者からは「当社でも同様な対応を行っているのでお任せください」との返答を頂きました。
理にかなったことであれば担当者も協力してくれると思いますので遠慮せずお願いしたほうが良いと思います。

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