管理組合、理事会

賃貸入居者が選ぶ人気設備ランキングでここ数年上位にランキングされているインターネット無料、一棟オーナー向けという印象を持っていましたが、管理組合が全戸一括契約することによっても賃貸入居者に対しネット無料にすることができます。
 
管理組合により全戸一括契約の見積事例、全戸一括型インターネットサービスを提供しているサービス業者の情報、全戸一括インターネットを導入する際の注意点等についてまとめています。(2023年8月時点)
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保証期間がきれていたり、ひび割れ・剥がれなどが発生していて漏水リスクがあるからといって全面改修を提案されることもあるかと思います。当然、足場を設置した大規模修繕工事、屋上防水や廊下や階段などの塩ビ床シートなどの全面改修などの工事は多額の費用がかかります。
 
しかし劣化部分が部分的な場合は部分補修でも対処可能な場合も多く、小・中規模修繕をこまめに実施して全面改修の実施時期を延伸することによって長期的なコストの低減をはかるのも一つの方法かと思います。
 
以下、部分補修の事例、施工方法などの情報をまとめています。
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職人さんの人出不足、人件費アップ、材料費アップなどによって工事費用が年々増加しています。これだけ工事コストが増加していると多少初期コストが高くなったとしても耐用年数が大幅に増加するのであればそのような長寿命の工法を採用するのも選択肢の一つかと思います。
 
屋上防水における長寿命の工法についてその概要と特長などについてまとめています。 続きを読む
建築物省エネ法が改正され(R4年6月17日交付)、省エネ性能表示制度が強化されるようです。賃貸募集の広告時に省エネ性能が分かりやすく他の物件と比較可能な状態で表示されるようになると断熱・省エネ性能が賃貸物件においても入居者から評価されるようになり、家賃・空室期間にも影響が出るようになるかもしれません。
 
建築物の省エネ性能表示制度の強化内容、省エネ基準などについてまとめました。
 
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管理規約が古いままの管理組合で、大規模修繕工事や管理費・修繕積立金改正などの総会提案をする際に特別決議(3/4以上の賛成)が必要になってしまって苦労したことがあります。古い管理規約のままで見直しをしていない場合に問題となった事例・項目についてまとめました。
 
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